大町市議会 2012-06-11 06月11日-03号
減少した要因としましては、国の交付金を活用して、西海ノ口地区や八坂野平地区を初めとして20地区に、合計1万9,616メートルの電気さく等の侵入防止さくを設置した効果と、猟友会の皆さんによる個体数調整による成果と考えられます。
減少した要因としましては、国の交付金を活用して、西海ノ口地区や八坂野平地区を初めとして20地区に、合計1万9,616メートルの電気さく等の侵入防止さくを設置した効果と、猟友会の皆さんによる個体数調整による成果と考えられます。
、野生鳥獣対策協議会という、町が計画を持って事業を実施している協議会でございますが、その協議会の行う事業の中に、本年度24年度はくくりわなを、23年度で配備したくくりわなに、よりそれが効率的に効率よく管理ができるように受信機と発信機をつけながら、1台の受信機で数個のくくりわなが管理できるという、非常に実施者の負担軽減を図るというような事業も展開してございますし、また一般の家庭菜園の愛好者も含めた電気さく等
ニホンジカなどによる農林業への鳥獣被害に対しましては、町鳥獣被害防止計画に基づく個体数の調整や捕獲わな等の整備による対策を強化し、農地や家庭菜園等の自衛策としての電気さく等の設置につきましては、一般の方々も対象にした補助制度を新設して、被害防止を進めてまいりたいと思います。
◆中村[国]議員 そういった被害が起こっているわけですけれども、それに対する電気さく等も含めた対策というのも当然とられていく、あるいはもう既にとられているというふうに思うわけですけれども、町の予算としては60万、県の方も60万というような数字になっていたかと思います。
先ほど言った防護さく等も電気さく等も、やはり効果ゼロではございませんので、ぜひ戦う市長でお願いをしたいと思います。 ○議長(小平吉保) 市長。 ◎市長(柳平千代一) ありがとうございます。この場合の闘う市長は戦争の戦になるのかなというふうに思いますけれども、6月にも多くの議員から鳥獣被害に対する御質問をいただきました。
その結果、従来から取り組んでおりますモンキードッグの育成やテレメトリー、GPSによる行動調査及び捕獲わなの購入等のソフト対策費480万円に加え、被害地区の皆さんが自力で施工するさくの設置に対し、資材費が補助されるハード事業対策費3,200万円の交付決定を受けることができ、要望がありました21地区におきまして、電気さく等の侵入防止さくの設置を進めております。
そういった中で、高山植物を守るために、観光客に立ち入り禁止を促し観光資源を保護してきましたが、近年野生動物、鹿の踏み荒らしや食害が問題となり、立て看板にかわり防護さくや電気さく等の、大型の対策設置が主流となっております。 そこで、これは提案でございますので、そういったつもりでお聞きをいただきたいと思います。
今、農業者の防衛対策としまして、そういった防護さくとか、電気さく等の設置につきましては、設置した費用の10分の3を予算の範囲内で補助しているものでございまして、あくまで農業者がその事業を行っていった結果、補助金を差し上げるという制度でございます。 ○議長 小池議員。 ◆小池議員 つまり、例えば、借りてそういうふうにやるのは、だめというふうなことですか。それとも、農業やっていればいいんですか。
今回、予算のほうでお願いをしているものにつきましては、少し大規模に、電気さく等を主体として実施をするということで、予定をしております。 方法としますと、そうした大規模なもののほかに、既存の資材で簡単に行うさくですとか、それから、超音波ですとか、音で威嚇をするというようなもの、それから、動物が嫌うにおいですとか、そういうものを使うとか、いろんな方法がございます。
農作物有害鳥獣対策事業につきまして、電気さく等の事業が全額補助となった経緯については、全国各地で野生鳥獣の被害が深刻化・広域化する中、安心して農業に取り組むことができる環境整備と、口蹄疫の感染源となり得る野生鳥獣と家畜のすみ分け対策が必要不可欠となり、国において平成23年度のみの措置として、緊急的に鳥獣被害緊急総合対策が創設されたためであります。
野生鳥獣から農作物被害を軽減するため、農家の皆様には電気さく等での防御や追い払いを地域ぐるみで実施していただいておりますが、完全に被害をなくすまでには至っておりません。そこで、狩猟免許を持っている猟友会の皆さんにお願いし、捕獲・駆除もあわせて実施しているところでございます。猟友会の皆様には、緊急な対応も含め積極的な活動をしていただいており、改めて深く感謝を申し上げます。
長野市鳥獣被害防止計画では、対象鳥獣の種類や捕獲計画、被害防止対策等を定めて実施してまいりましたが、実績は平成二十一年度、イノシシの捕獲頭数が三百六十頭、電気さく等防止さくの整備延長四万三千メートルと、計画を大幅に上回る実績を上げております。また、緩衝帯整備につきましては、計画期間内において三十六ヘクタールの実施見込みとなっております。
それから、クマ以外のもの、イノシシですとか、そういうものもいろいろ情報をいただいていまして、対応をしなければいけないということでございまして、こちらにつきましては、電気さく等のものとか、ほかのこともこれから考えていかなければいけないかなということでございまして、今検討しているところでございます。
その中で、個人の農地に対する助成としましては、電気さく等の野生動物侵入防止対策を施した場合、購入した資材の3分の1を限度に、10万円等を限度に補助をしております。 以上でございます。 ○議長(原利夫君) 中村了治議員。 〔3番 中村了治君 質問席〕 ◆3番(中村了治君) 次にですね、農業基盤整備について質問をしていきます。
本市では、集落ぐるみの対策が有効であることから、本年度から電気さく等の防護さくを共同で設置する場合において、補助率をかさ上げいたしましたが、今後も集落ぐるみの取組を推進するため、この野生鳥獣被害対策チームと情報を共有しながら、最善の対策が図れるよう調査研究してまいりたいと考えております。
有害鳥獣対策につきましては、農作物への被害が昨年以上に発生しており、電気さく等の設置による被害防止の要望も増加しておりますことから、有害鳥獣等被害防止事業補助金につきまして、補正予算に計上いたしました。
また、個人で農地に電気さく等の野生動物侵入防止対策を施した場合でも、購入した資材の3分の1の額を補助しております。 以上です。 ○副議長(宮下静雄君) 小山嘉一議員。 〔4番 小山嘉一君 質問席〕 ◆4番(小山嘉一君) ありがとうございました。
また、お話がございました電気さく等についてでありますけれども、個人やグループ等で電気さくを設置した場合に、最大で10万円、事業費の10万円、3分の1ということですけれども、補助を申し上げているということで、昨年は、さくだけの部分と合わせますと41件の申請があり、そのうち電気さくは34件ということで、市からも約108万円ほどの補助を申し上げております。 以上です。
電気さく等を設置し、侵入防止に懸命ですが、広い農地全体に設置し、被害を防止することは困難な状況にあります。 二ツ屋地域では自治会で猿接近警報システムのモデル事業に取り組み、テレメトリー発信器をつけた猿の群が近づくと音楽が鳴って知らせる装置を地区内2カ所に設置しておりますが、ことしの春からほとんど毎日出没するように、追い払いが大変で効果は期待できない状況にあるようでございます。